どうも、マーシャル( @ Marshall_0014)です。
タイトルから哲学的なことを書いてしまいましたが、これは今回紹介する本、「考えたら負け」という堀江貴文さんの本の帯に書かれている言葉です。
この本にはビジネス全般で最先端をいき、成功をし続けている堀江さんの金言が書かれています。
堀江さんの言葉は一般的には極論とよく言われていますが、ほとんど最終的に納得できるんですよね。
つまりとても参考になります。
ぼくは気になるところに付箋を貼って後でまた読み直すのですが、結構大量に貼ることになりました。
その中でも個人的に面白い部分を紹介していきたいと思います。
目指すべきは完璧じゃなく、完了
「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。
目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。
堀江貴文-「考えたら負け」
これは業種にもよりますが、この通りだと思いますね。
1つ1つを完璧にこなすことも大事なのかもしれないけど、求めているのは複数の完了だったりする。
そして完璧じゃなく完了をこなしていけば、そのうち自然と1つ1つが完璧になっていくものだと思います。
自分で動き出すと、面白い人との出会いが増える
面白い人と付き合っていると、さらに面白い人との出会いの機会が増えていく。
良質な人脈(あまり好きな言葉ではないが)をつくるには、面白い人に自分から会いに行く。このシンプルな方法しかない。
堀江貴文-「考えたら負け」
これはいろんな人を見ていると思いますね。
何か行動を起こすとそれに興味を持った面白い人が近づいてきたり、逆に自分から会いに行ったり。
するとさらにそこに人が集まるようになってくる。
面白いコミュニティができ、さらにそこに人が集まってくる。この無限ループですね。
最初の一歩が踏み出せないのは、その人がもつプライドがかなり影響している
大企業に就職しなかった人をあなたはずっと笑い続けるだろうか?会社をやめた同僚について毎日噂し続けるだろうか?
そんなことはまったくないだろう。
要は、多くの人は自意識過剰なのである。
堀江貴文-「考えたら負け」
これはすごい納得できて、本当に多くの人は自意識過剰だと思う。
常に周りの目を気にして生きている気がする。
ぼくも昔はそうだったけど、周りの目を気にせず生きるようになってから無駄に疲れることがなくなりましたね。
変なプライドがあると人は自意識過剰になります。
そんなプライドは捨てて、もっと気楽に生きたほうが人生は充実すると思います。
なんでも知っている人などこの世にはいない
「無知を恥」と思い込んでいるのなら、今すぐその考えを捨ててほしい。
なんでも知っている人など、この世にはいないのだ。
堀江貴文-「考えたら負け」
なんでも知っていそうな堀江さんが言うのだから間違いないだろう。
というか、まぁ誰にでも分かることですよねこれは。
そんな全知全能な神的な人がいるわけがないんです。
むしろ皆なにも知らないから質問をしまくる。
知ったかぶりをする人は危険ですね。
猛烈に何かを極めたければ心の「ストッパー」を外して極端なまでに詰め込む
多くの人は自分の枠を勝手に決めてしまっているのだ。
他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に、次から次へとハシゴして、他の人がたどり着かない高みまで登ってしまおう。
堀江貴文-「考えたら負け」
これをやり通すには、誘惑を断ち切らなければいけません。
なにかを極めるには極端に詰め込むというのは非常に納得できますよね。
他の誰よりも詰め込まなければ極めることなんてできないですからね。
何かを極めるというのは、甘くないんです。
はい。
一部を紹介しました。
ここに書いてあることももちろん参考になりますが、ここに書いていないことの方が面白く、参考になります。
このようなことが150個書いてあるのでボリュームは抜群ですが、あっという間に読み終えてしまうほど集中して読めますよ♪